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      研究内容〔公表成果

雨ガ降ロウガ,槍ガ降ロウガ……


 ◆ 私は,日本経営学史の研究を基礎に日本の経営理論・経営思想を考察し,

  
これをふまえてさらに日本の会社の実証分析をおこなっております。

 ◆ 日本の経営学は,日本の経営現実を研究の対象にしなければいけない,

  という考えかたをもっております。



     【主 要 業 績 : 著 作】

経営学発達史−理論と思想−』 学 文 社 1990年
経営学の生成−日本経営学史序説−〔増補版〕』 白桃書房 1996年
労働科学の歴史−暉峻義等の学問と思想−』 白桃書房 1997年
日本経営思想史−戦時体制期の経営学−』 マルジュ社 1983年
労働科学の理論と実際−産業心理学者 桐原葆見の学問と思想−』 批 評 社 2000年


歴史のなかの経営学−日本の経営学者:時代精神と学問思想−』

    (参考画像)

白桃書房 2000年

満洲国と経営学−能率増進と産業合理化をめぐる時代精神と経営思想−』

    (参考画像) 

日本図書センター 2002年

マネジメント思想史−日本企業の理論と実際−』

    (参考画像) 

日本図書センター 2004年



経営学の視点−社会科学としての経営学−』

    (参考画像)

創 成 社

2005年



伍堂卓雄海軍造兵中将−日本産業能率史における軍人能率指導者の経営思想−』

    (参考画像)

 三 恵 社

2007年



経営学の理論の歴史的展開−日本学説の特質とその解明−』
      

    (参考画像)

三 恵 社

2008年



創られた天皇制−近現代天皇政治心理史研究:戦争責任・A級戦犯・靖国神社−
      

    (参考画像)

同 時 代 社

2009年

 

 『天皇製民主主義の根本問題 第T巻 −悩む天皇・彷徨う天皇家・揺らがぬ天皇制−

       

  (参考画像) 


三 恵 社

2014年 


『天皇製民主主義の根本問題 第U巻 −敗戦・日本国憲法・天皇メッセージ・安保体制・「3・11」−

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 三 恵 社  2016年
  など,その他。 

 
                  
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     【最近の主要業績 : 論文】

「早稲田の経営学者−池田英次郎の「経営経済学」と「原価理論」−」   摂南大学経営情報学部『経営情報研究』 第4巻第2号,1997年2月
「生産力論経営学−高宮 晋学説の意味−(上)(下)
『大阪産業大学論集(社会科学編)』
 第107〜108号,1997年10月 1998年2月
「経営コンサルタントの草分け−荒木東一郎の軌跡:その活動と成果−」 『大阪産業大学論集(社会科学編)
 第108号,1998年2月
「経営技術の体系化論−坂本藤良の経営学説「上部構造論」:理論と思想−」
『大阪産業大学論集(社会科学編)』
 第109号,1998年6月
「定住外国人差別の一事例−日本政府が外国人学校卒業生の大学入学資格を認めない歴史的な理由−」
『大阪産業大学論集(人文科学編)』
 第92号,1997年6月
「研究資料『満州の能率』各巻各号の主要論文〔その1・2・3・4完〕』 『大阪産業大学論集(社会科学編)
 第108〜111号,1998年2・6・10月
 1999年3月
「政治と官僚と宗教−「満州国」官僚武藤富男の事例−(1)(2)(3)」
『大阪産業大学論集(社会科学編)
 第111号〜113号,1999年3・6・10月
「「満州国」高官論メモランダム−武藤富男『再軍備を憤る−追放者の告白−』昭和26年10月−(上)(下)」
『大阪産業大学経営論集』
 第1巻第1・3号,1999年10月 2000年6月
「戦時体制と工場管理学−神田孝一『工場管理論』改訂増補版,昭和15年について−」
 財団法人朝鮮奨学会 『学術論文集』
 第23集,2000年11月
「科学的管理法と『秋田魁新報』−日本陶器 社内報『さきがけ』との関連性について−」 『大阪産業大学経営論集』
 第2巻第3号,2001年6月
「日本経営と人本主義企業論−資本制会社思想論−」
『大阪産業大学経営論集』
 第3巻第1号,2001年10月
「出光佐三経営思想の行方−日本的精神と日本経営−」
『大阪産業大学経営論集』
 第3巻第2号,2002年2月
「経営学者の経営倫理学的考察−満州帝国建国大学と山本安次郎−」
『大阪産業大学経営論集』
 第3巻第3号,2002年6月
「社会科学者思想論:「大塚史学」の再検討−中野敏男『大塚久雄と丸山眞男−動員,主体,戦争責任−』2001年は論争の書か? −」 『大阪産業大学経営論集』
 第4巻第1号,2002年10月

「労務管理論の系譜−戦前期日本における展開−」

『大阪産業大学経営論集』
 第4巻第2号,2003年3月

「日本能率協会と森川覚三−能率概念の体制無関連的な意味−」

『大阪産業大学経営論集』
 第4巻第3号,2003年6月

「日本経営学会員の人的構成特性−昭和2年1月〜昭和9年3月に関する一考察−」

『中央学院大学社会システム研究所 紀要』
 第4巻第1号,2003年9月
「批判的経営学の興亡−マルクス主義的経営学思想の理論分析−」
『中央学院大学社会システム研究所 紀要』
 第4巻第2号,2004年3月
「戦前型会社企業官僚論−雇用経営者:財界理論派闘士 前田 一の活躍(その1)(その2)(その3)(その4)(その5)(その6)(その7)−」















『中央学院大学商経論叢』

 

 その1 第18巻,2004年3月

 その2 第19巻第1号,2004年12月

 その3 第20巻第1号,2005年10月

 
その4 第20巻第2号,2006年3月

 その5 第21巻第1・2号合併号,2007年3月

 その6 第22巻第1号,2007年9月

 その7 第23巻第1号,2008年9月


「日本経営学会の変遷−戦前と戦後の相違点−(上・下)」

『中央学院大学社会システム研究所紀要』
 第5巻第1号,2004年9月
 第5巻第2号,2005年3月
 「中西寅雄「経営経済学説」の吟味−1938年度後期授業『講義ノート』−」
『中央学院大学社会システム研究所紀要』
 第5巻第2号,2005年3月

「経営学における経営哲学の構想
 −小笠原英司『経営哲学研究序説−経営学的経営哲学の構想−』
 に関する批判的分析:「新しさのなかの旧さ」,
 なぜ歴史は繰りかえされようとしているのか?−」

『中央学院大学商経論叢』
 第19巻第2号,2005年3月
 

「経営コンサルタント「改善」論と戦争‐有事体制問題(1)(2)(3)(4)(5)−安藤弥一「日本の科学的工場管理」の戦時経営思想史−」










『中央学院大学社会システム研究所紀要』

 (1)第6巻第1号,2005年12月
 
 (2)第7巻第1号,2006年12月
 
 (3)第7巻第1号,2007年3月
 
 (4)第8巻第1号,2007年12月
 
 (5)第8巻第2号,2008年3月
 


「経営学の研究方法に関する覚書
 −最近における理論展開をめぐる省察−」

 

『中央学院大学社会システム研究所紀要』
 第6巻第2号,2006年3月


「記憶と忘却の社会思想史−政治経済の「経営学」序説−」

『中央学院大学人間・自然論叢』
 第24号,2007年3月


「靖国的原理主義と戦責問題(1)(2)(3)(4)−A級戦犯合祀をめぐる思想史的分析−」





『中央学院大学人間・自然論叢』
 
 (1)第25号,2007年8月
 
 (2)第26号,2008年1月
 
 (3)第27号,2008年8月
  
 (4)第28号,2009年1月
   
「経営学の哲学的な視点−経営財務本質論に学ぶ行為的主体存在論−」
『中央学院大学人間・自然論叢』
   第26号,2008年1月
「実践的経営論の原理的分析−稲盛和夫「アメーバ経営」に学ぶ経営学原理論−       『中央学院大学商経論叢』
 第22巻第2号,2008年2月
 

「経営哲学の論理と思考−経営学史の問題意識から−」
 

 
 経営哲学学会『経営哲学』
  第5巻第1号,2008年8月 
「日本経営学の歴史的解明;「藻利経営学」は壮大な学説か−笠原俊彦『資本主義の精神と経営学』2007年を吟味する−」  『中央学院大学商経論叢』
 第23巻第1号,2008年9月
 

「日本キリスト教と東亜新秩序−戦時体制期における八代斌助主教−」
 
『中央学院大学商経論叢』
 第23巻第2号,2009年3月

「哲学する経営学(1)−戦争の社会思想史−」
 
『中央学院大学商経論叢』
 第23巻第2号,2009年3月
   

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